No.44 塚田食堂

 みなさん、こんにちは。協会事務局のシンディです。現在不定期で香港の日本料理を皆さんにご紹介しています。日本食と一言で言っても広いと思いますが、ここでは庶民に手が届く価格・お得感・お勧め利用シーンなどについてもお伝えしていきたいと思っています。皆さんのお店選びの参考にしていただけたらと嬉しいです。こちらの内容は個人の感想・意見となりますので予めお断りしておきます。
 本日は将軍奥地区にある「塚田食堂」さんにお邪魔しています。場所はハンハウ駅A1出口から直結している東港城一階の、ユニクロさんの近くにあります。駅から直結していますが広い東港城では先ずユニクロを目指してくると分かりやすいと思います。
 こちらは塚田農場さんが経営している系列レストランになります。本日はランチタイムに伺いました。客席は約80席、ゆったりと座れる作りになっているのでベビーカーや車いすも入りやすそうです。
入り口にサラダ・ドリンク・スイーツバーがあり、食事をオーダーすれば何度でもおかわり自由となっています。ホット・アイス含めて10種類ほどの飲み物と缶入りジュースなどに加え、6種類のサラダと、2種類のデザートが並んでいます。ちなみにサラダとデザートは週ごとに違うものが楽しめるようになっています。
 さて本日は、まるみ豚角煮定食+ハーフ赤魚(168ドル)、豚汁定食(78ドル)をオーダーしました。
脂身まで味が深く臭みが少ないことで有名な宮崎県のブランド豚である「まるみ豚」をとろとろになるまでしっかり煮込んだ絶品です。日本にいたら普通に食べてたなぁこの味と、懐かしい気持ちにさせてくれます。これに煮卵と大根がが入ってでてきます。横に添えてある赤魚の切り身がでてくるのもバランスいいです。
 もう一品の豚汁定食は予想以上に大きなお椀にたっぷりとした豚汁が入って出てきます。バラ肉以外に人参・大根・こんにゃくが具としてはいっていて出汁の味が効いています。横には厚みあるアジフライ一切れと温泉卵が付いていて、どちらかと言えばあっさりした豚汁とアジフライの揚げ物がよいコンビネーションを出しています。テーブルに七味唐辛子があったらもっとよかったかなと思いました。
 料理をくちにしながら、その昔東京恵比寿で通っていたカウンターだけの定食屋さんを思い出しました。煤で真っ黒になったその店にはネクタイ締めたサラリーマンから土建やのおじさん、学生やOLたちが一列に並んで黙々と食事をしていました。手書きのメニューは擦り切れていて、メニューが読めないと言った私に店主が、たいていなんでもできるから言ってみろと言われ東京で初めて注文した豚汁定食とアジフライ。ここ塚田食堂でその時の味に再会したような懐かしい気分になりました。
 将軍奥地区にはよっぽどの用事がない限りなかなか来ない私ですが、これでここに出向く口実ができました。わざわざ来てでも食べたい日本の味です。
 
 
名称 塚田食堂
住所  Shop 181, 1/F, East Point City Shopping Arcade, 8 Chung Wa Road, Hang Hau, Tseung Kwan O
電話 34813377
単価  58ドル~178ドル(10%サービスチャージ別)
 

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