No.22 兎に角

みなさん、こんにちは。協会事務局のシンディです。現在不定期で香港の日本料理を皆さんにご紹介しています。日本食と一言で言っても広いと思いますが、ここでは庶民に手が届く価格・お得感・お勧め利用シーンなどについてもお伝えしていきたいと思っています。皆さんのお店選びの参考にしていただけたらと嬉しいです。こちらの内容は個人の感想・意見となりますので予めお断りしておきます。
本日は尖沙咀地区に長年お店を構えておられる「兎に角」にお邪魔しています。今年の12月で在港27年になれれるとのこと。老舗中の老舗です。場所はMTR尖沙咀駅A2出口から尖沙咀東方面に徒歩3分ほど歩いたところの、マクドナルドの斜め向かいにあるPrat Avenue 10 ビル内の三階に位置しています。
私がこの店に初めて伺ったのは、今の場所に移動される前、尖沙咀東に店舗を構えておられた時です。2000年代の後半に当時日本人の友達から「香港では数少ない、日本人オーナーが経営するリーズナブルで美味しいお店」と紹介されました。当時は日本食は増えてはきたものの、まだまだ日本人オーナーが真面目に取り組まれている、しかも庶民がちょくちょく食べれるおふくろの味が食べれるお店は少なかったように記憶しています。
それから10年ほど経ち、当時の店舗が改築することになった為今の場所に引っ越されて約3年。今日は本当に久しぶりに伺ってみて、実はいろんな意味で驚きました。先ずお味は以前の記憶のまま、いや更に進化しておられ益々美味しくなっていると感じました。例えば山椒が入った鳥レバーとピリ辛こんにゃくです。香港でここまで山椒の味を引き立たせて臭みもなく作られているところは数少ないと思います。なすのお浸し、どて焼き、天ぷら、ニラレバ炒め、ハムカツなど。どれもが普通の一品、だからこそ逆にうなるほど美味しくつくるのは難しいでしょう。そこには料理長の、アツアツでも冷めても美味しく食べられるひと工夫が見受けられます。例えば冷めてもさくさく感が残っている天ぷらや、甘味の中にも辛さの後味が残るカレーなどです。
店主の林さんは今年12月で在港27年。実際のオーナー(投資家)がいながら経営する飲食店とは違い、ご自身が経営されています。だからこそご自身の采配でサービスできる部分も多いとおっしゃいます。例えばメニューにない「裏メニュー」なる本日のお勧めや、「お任せ」などはその最たるもの。この店に足を運んだら必ず林さんに今日のお勧めを尋ねてからオーダーすることを強くお勧めします。

店舗名 兎に角
住所: 3/F, 10 Pret Avenue, Tsim Sha Tsui, KLN.,
電話 3422-8885
Openrice:  https://www.openrice.com/en/hongkong/r-tonikaku-tsim-sha-tsui-japanese-r549883?fbclid=IwAR0FpSqTaIZyXTsJUWzKyy9TXPkhekiyvU4t9m8GPeGFaLlBRauYl9yUjk0
単価  300ドル~(お酒除く)

Facebook投稿:
https://www.facebook.com/hkjra/posts/210642610678631

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